おつな姫は、茶豆風味とよばれる品種の中でも、茶豆の独特の香り、強い甘味と旨みが特に立っており、登場以来10年経った現在もなお高い人気を誇る品種です。
調理の仕方に応じて、その特徴を様々に楽しめます。以下はその一例です。
*茹でる
1) 莢を塩もみします。
2) 塩水を沸かし、莢を投入して3~4分ほど火を通します。香りを活かしたい場合には2%の塩水 (水1.5Lに対し塩大匙2杯)で、甘みを強く引き出したい場合には4%の塩水 (水 1.5Lに対し塩大匙4杯)が適当です。
3) 莢を湯から上げてザルに広げ、うちわなどで仰いで冷まします(ふり塩は不要です)。
*焼く
莢を塩もみしてホイルにくるんでグリルで焼きます。
甘みと旨みが特に引き出される方法です。
